研究技術開発


特殊技術


共同研究


論文紹介

ブレード&フラットグラブ


広い範囲を効率良く平らに均して浚渫します。
浚渫する範囲が広くて海底の地盤が砂や粘土の場合、ブレード&フラットグラブを使って効率良く浚渫します。このブレード&フラットグラブは、普通のグラブに比べて力は弱いですが、一度に広い面積を掘ることができます。また、閉じたときに底が平になっているので、掘った跡を押しつぶしたり、均したりして平らにすることができます。

 

常に、時代に適応した技術を創造し続ける。それが私たちの使命です。

私たちは、業界に先駆けて最新の技術を取り込んできました。
グローバルな視野と豊かな発想が無限の技術を造りだしていきます。

 

グラブ船近代化の歩み

1963年 スパッド
1965年 砕岩装置
1967年 DE(電気)方式 
1970年 13m3級岩盤掘削グラブ
1972年 音響測深機
1980年代 水平掘削装置
1994年 スラスター
1994年 GPSソナー
2010年 屋上緑化
2012年 ブレード&フラットグラブ工法

 

港湾関連民間技術の確認審査・評価

ブレード&フラットグラブ工法 第13001号
浚渫軟泥土のプレミックス工法 評価番号:98102
油圧搬送システム 評価番号:93103

 

国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)

NETISとは直轄事業及び補助事業に係わらず公共工事に活用できる技術を可能な限り網羅するデータベースです。
ブレード&フラットグラブ工法  NETIS登録番号:QSK-120003
浚渫軟泥土のプレミックス工法  NETIS登録番号:QSK-070004

 

特許実用新案

仕上掘削用グラブバケット及び仕上掘削方法
水底均し装置
十文字型砕岩棒
土砂投入シュート
床掘固化置換工法
固化処理土の海上施工方法
超軟弱土用ベルトコンベア
軽量プレミックス土の水中盛土工法
水中打設管の先端吐出装置
浚渫軟弱土砂の無加水圧送装置
アンローダー
捨石均し工法
砕岩棒
作業船等におけるアンカー連繋体のガイド装置

 

プレミックス船工法協会(http://www.pre-mix.jp)
管路処理システム連絡会(KSS)

 

現場からの声が、私たち技術開発の出発点です。

テクノベース内技術開発センターでは、プレミックス工法などの新技術開発に必要な地盤工学研究のほか、水域環境への影響を改善する為の研究・開発を行っています。
また時代に先駆けて、産学官協同開発による研究も心がけ、学会への論文発表も積極的に行っています。

 

地盤工学技術研究
圧送抵抗低減調査 圧送圧調査 透水試験装置

 

水域環境技術研究
石炭灰リサイクル漁礁製作実験 水域環境調査 水中打設技術の影響調査

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