揚土船





三大海上国際空港の用地造成の経験を誇りに、これからも多様化するビッグプロジェクトに対応していきます。

私たちは、海洋環境を保全しながら埋立が可能な日本初のフローティングリクレーマ船を開発しました。その後もグラブバケット方式、大型バックホウ方式、連続チェーンバケット方式など多様な揚土船を開発。このような取り組みが評価され、東京国際空港、関西国際空港、中部国際空港などの国家プロジェクトには、数多くの最新鋭リクレーマ船が参加し早期供用に貢献しました。私たちは、リクレーマ船のさらなる可能性を追求したいと考えています。

 

 


プレミックス工法(固化処理圧送工法)による浚渫土の有効利用を行います。

近年、港湾建設工事で発生する浚渫土の処分が大きな課題となっています。このような社会環境のなかで、私たちは1990年より軟弱浚渫土のリサイクル技術の開発に取り組んできました。軟弱浚渫土を加水せず圧送・揚土する油圧式圧送船に加え、固化処理機能を備えたプレミックス船を開発しこの課題に取り組んでいます。

 

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